“伝える力”をUPさせる方法!メラビアンの法則について。
よーさん。です。
昔はまったく考えた事がなかった「コミュニケーション」について、
最近少し興味を持つようになりました。
ブログやメールのように文字だけで自分の考えや想いを伝えるのも難しいですが、
その分じっくりと考えて、言葉を選ぶことができます。
しかし、直接話す場合「あ、今の言い方間違ったな」「今の伝わったかな?」と思うことが多々あります。
そこで少し「コミュニケーション能力」とは。と考えるようになりました。
はじめに
“コミュニケーション” これは介護の仕事に関わらず、誰もが生きていくうえで大切なことだと思います。
普段、人と話をする際に“コミュニケーション”について意識している人は少ないと思います。
そこで今回はよーさん。が最近知ったメラビアンの法則についてお贈りします。
メラビアンの法則とは
「コミュニケーションの際に内容・態度・話し方に矛盾があった場合の伝わり方」について研究し法則化したものです。
「ん?なに言っての?」と思いますよね(笑)
詳しく説明していきますね。
“コミュニケーション”には3種類あります。
①言語的コミュニケーション
⇒言葉・話の内容
②準言語的コミュニケーション
⇒声の大きさ・声の高さ・話すスピード・話し方 など
③非言語的コミュニケーション
⇒表情・姿勢・態度・服装・髪型 など
7:38:55のルール
メラビアンの法則では、先ほど説明した3種類のコミュニケーションで相手に伝わる割合を7:38:55と検証しています。
つまり、この“3つ”のなかで1番相手に伝わるのが「55」次が「38」1番伝わりにくいのが「7」だと言うことです。
それぞれがどの割合かわかりますか?
「7」 =①言語的コミュニケーション
「38」=②準言語的コミュニケーション
「55」=③非言語的コミュニケーション
「えーーーーー!!!!言葉が1番伝わらないってどうゆうこと」
と思いませんでしたか?
そう!そうなんです。言葉が「7」なんです。
「あんなに、言葉を選んで喋っていたのに…笑」
例えばで言うと…
例①
「オレ⤴、先輩のこと⤴スゲー尊敬してるっすー⤴」
と後輩から言われました。
「・・・ほんとに尊敬してる?」
と思いませんか?笑
言葉では「尊敬してる」と言っても「チャラチャラした話し方」では伝わらないと言うことです。
つまり、①言語的コミュニケーション < ②準言語的コミュニケーション
例②
「先輩の事本当に尊敬しています」(携帯をいじりながら…)
「・・・ほんとに尊敬してる?」
と思いませんか?笑
つまり、①言語的コミュニケーション < ③非言語的コミュニケーション
「ほ、ほんとだ。言葉が1番伝わらない…」
これが「メラビアンの法則」の「7:38:55のルール」です。
まとめ
いかがでしたか?
コミュニケーションで1番大事なのは「非言語的な態度」と言うことです。
面接に来て「この会社で働きたいです!」と言われても、
服装がジャージだったら?
“働きたい”と言う想いは伝わりませんよね。
もちろん、話の内容や言葉がどうでもいい。と言うわけではありません。
“対人のコミュニケーションにはもっと大切なことがある”と言うことです。
「人は外見ではなく中身だ」と言いますが、「内面は外見に出る」と思います。
今後のコミュニケーションの際に、少し意識してみてください。
よーさん。でした。