虫歯にならないチョコレート？認知症予防にも！
よーさん。です。
本日は2月14日「バレンタインデー」という事で“チョコレート”についてお贈りします。
はじめに
チョコレートって甘いですよね？
食べると虫歯になりやすい。という印象でした。
この前行った歯医者のレジ横で売られていたチョコレート。
「え、なんで歯医者でチョコレート？馬鹿にしてんの？」
と少しイラっとしたよーさん。(笑)
しかし、よーく見てみると…
「虫歯にならないチョコレート」
「虫歯を予防できるチョコレート」
なんじゃそれー！！
と言うことで今回はこの“謎”のチョコレートについてまとめてみました。
虫歯の原因
虫歯の菌は“糖分”を栄養にして“酸”を出します。
この“酸”が歯の表面のエナメル質を溶かすことで虫歯になります。
“謎”のチョコレートの正体
この商品、歯医者さんが開発したチョコレートのようです。
チョコレートの成分は“カカオ”ですよね？
カカオには“糖分”が含まれていないため、カカオでは虫歯になりません。
しかし、一般的なチョコレートの甘みは“カカオ“に“砂糖”を加えています。
この“砂糖”に糖分が含まれるため虫歯になります。
この「虫歯にならないチョコレート」の最大の特徴は「キシリトール成分１００％」ということです。
“キシリトール“と聞くとガムのイメージが強いですよね。
「え、スースーするの？」と思いますが…
大丈夫です！スースーしません！
この“キシリトール”にも“糖分”は含みません。
そのうえ“キシリトール”には虫歯菌の増殖を抑制する効果があります。
なので、この「虫歯にならないチョコレート」は「虫歯を予防できるチョコレート」なんです。
チョコレートの効果
チョコレートの成分“カカオ”にはさまざまな効果があります。
１．脳梗塞の予防
カカオに含まれるポリフェノールには、コレステロール値の改善、血圧低下、動脈硬化予防など脳梗塞の予防に効果的です。
実際に脳梗塞の既往歴がある利用者さんで、毎朝チョコレートを食べている方がいます。
２．認知症の予防
チョコレートを食べる前後の脳を調べた結果、チョコレートを食べた後に脳細胞の栄養素(BDNF)が上昇した。という研究結果があるようです。
このBDNFの上昇が“アルツハイマー型認知症”との関連性があり、認知症の予防にも繋がると言われています。
３．便秘の解消
“カカオ”に含まれる成分には「カカオポリフェノール」と「カカオプロテイン」
の二大成分があります。
この“カカオプロテイン”は食物繊維やミネラルを豊富に含むため腸内環境を整えたり、便秘の解消に効果があります。
４．ダイエット
もちろん、食べれば痩せる。という事ではありません。
ポリフェノールには血流をよくする効果があり、代謝を促す効果もあります。
食事前に食べることで血糖値を上げ、食べすぎ防止に繋がることからダイエットにも効果的と言われています。
５．ストレス解消、リラックス
チョコレートの主成分カカオに含まれるポリフェノールには自律神経を整える効果がありストレスの緩和やリラックス効果もあります。
虫歯にならないチョコレートの食べ方
とても意外ですが、歯医者さんがおすすめする食べ方は“歯磨きの後”に食べるのが良いそうです。
「歯磨きの後にチョコレート？」
衝撃ですよね(笑)
いくら「虫歯にならない」とは言え、歯磨きの後にチョコレートを食べるなんて抵抗がありますよね。
しかし、口コミを見てみると「子供にに歯磨き後のご褒美としてあげている。」という書き込みが多くありました。
「んー、頭ではわかっているけど…」
また、噛むのではなくゆっくりと舐めて溶かすことでより虫歯予防になるそうです。
「んー、頭ではわかっているけど…笑」
まとめ
いかがでしたか
チョコレートには高齢者に多い脳梗塞や認知症の予防に効果があり、虫歯にもならない。すごい時代になりましたね。
今回お贈りした内容は「カカオ７０％以上」のチョコレートに期待できる効果です。もし購入してみたい！と思った方は是非、「カカオ７０％以上のキシリトール１００％」のチョコレートを選んでみて下さい。
それではこの辺で。
よーさん。でした。
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キシリトール100%歯医者さんが作ったチョコレート60g 1袋 価格:739円 |
